おはようございます。筋トレ好きのまねです。
そろそろ暖かくなってきましたし、
夏までにもう少し引き締まった身体にしたい、痩せたい、
そう思ってる方多いのではないでしょうか?
体を引き締めたい、見た目をかっこよくしたいのであれば筋トレは必須です。
なぜなら、体重が落ちても、筋肉が落ちては体は引き締まって見えないからです。
あなたは体重を落としたいのでしょうか?
それとも、身体を引き締めて、見た目を良くしたいのでしょうか?
後者であれば、この記事を読めば、筋トレが必要な理由を理解でき、
夏ごろには引き締まった身体が手に入っているかもしれません。
目次
前提:引き締まった身体は体脂肪率で決まる
筋トレが必要な理由①:筋トレをせずにダイエットすると筋肉も落ちる
筋トレが必要な理由②:筋トレをすると代謝が上がる
筋トレが必要な理由③:過度な有酸素運動は筋肉が落ちる
まとめ
前提:引き締まった身体は体脂肪率で決まる
体重が減っても、ダイエット成功!!と思いたいところですが、
何が減って体重が減ったかが超重要です。
いやいや、体重が減ったら見た目かっこよくなるでしょう。
そう思っている方も多いと思いますが、
体重が減っても、減ったものが筋肉であれば引き締まった身体にはなりません。
引き締まった身体は体脂肪が減って、筋肉が残っていることで、そう見えるからです。
例えば5kg痩せたとしても、
筋肉が5kg減ったのか、体脂肪が5kg減ったかで見た目は全然違います。
筋肉の方が体脂肪より重たいので、見た目は気にせず、体重5kg減らしたい場合は、
食事制限すれば落ちますが、筋肉も落ちるため、引き締まった身体には見えなかったり、
代謝も下がるのでリバウンドの可能性が高まります。
引き締まった身体になりたいなら、体脂肪率を意識しましょう。
体脂肪率は「体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100」で算出できますが、
体脂肪量が測れる体重計で毎日チェックしましょう。
筋トレが必要な理由①:筋トレをせずにダイエットすると筋肉も落ちる
体脂肪率が重要とわかったところで残念なお知らせですが(笑)
食事制限のみでダイエットした場合、身体のエネルギーが枯渇するため、
体脂肪も減りますが、筋肉も減ります。
そのため、ダイエット期間中の筋トレは筋肉を増やすというよりも、
筋トレを行い、筋肉の減少を抑えるというのが近いです。
体脂肪率の割合が変わらなければ、見た目も変わらないので、
できる限り筋肉を残しながら、脂肪を減らしていきましょう。
筋トレが必要な理由②:筋トレをすると代謝が上がる
筋トレをすると筋肉が活性化し、代謝があがります。
代謝が上がることで一日の消費カロリーが増えるため、体脂肪が落ちやすくなります。
まさに筋肉も維持できて脂肪燃焼しやすくなるので、一石二鳥です。
筋トレが必要な理由③:過度な有酸素運動は、筋肉が落ちる
ダイエットというと、ジョギングなどの有酸素運動を優先する方も
多いのではないでしょうか。
ですが、適度な有酸素運動のやりすぎ(1時間以上など)は筋肉が落ちます。
また、ジョギングのカロリー消費は30分で200~300kcalで、
ハードな割にはカロリー消費が少ないです。※食事でカロリー調整の方が楽
なので個人的には、有酸素運動をするなら、先に筋トレ優先かと思います。
両方できるならやった方が良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ダイエットしたい人に筋トレが必要な理由3選でした。
引き締まった身体は筋肉を残しつつ、体脂肪を減らし、
体脂肪率を下げることで手に入れられます。
効率的にダイエットしてみましょう。
ありがとうございました。